この度の新型コロナウイルス感染症の蔓延により影響を被っておられる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、開催可否を検討しておりました「第7回作.AC真駒内マラソン」は、2020年11月1日に開催することを決定いたしました。
大会を開催するにあたり、以下のような取り込み・対策を講じた上で運営いたします。
【密回避対策】
●種目を以下4つに分け、スタート、入場時間を分割します。
①フルマラソン完走(5~6時間)目標の部 8:30~スタート 7:00~入場可
②フルマラソン3時間切り目標の部 9:30~スタート 8:00~入場可
③フルマラソン4時間切り目標の部 10:30~スタート 9:00~入場可
④10kmの部 12:30~スタート 11:00~入場可
●各種目、1組約50名毎のウェーブスタートを採用します。(前後左右約2m間隔の保持)
●例年行っているペースランナーによるグループ分けを行いません。
●受付(事前・当日)を無くします。
※ナンバーカードを事前送付します。
●開会式を行いません。
●表彰式を行いません。
※表彰該当者には後日賞状、副賞を郵送します。
●紙の記録証発行を廃止します。
※web記録証を発行します。
●場内スペースの使用を制限します。
※トイレ、救護所以外の競技場建物内への侵入禁止、更衣室をご用意しません。
●ボランティアのスタッフ数を削減します。
・当日受付を行いません(全て事前発送に変更)
・固定観察員の削減(誘導サイン等で代替)
・手荷物預かりの簡素化(セルフピックアップ方式に変更)
【衛生管理対策】
●①当日の検温を行います。37.5度以上の方は出走をお断りし、会場からの退場をお願いします。
②事前送付する「体調管理チェックシート」を当日ご提出いただきます。
※①②で異常無い方には、検査済みを証明するリストバンドを着用いただきます。
リストバンドされている選手のみ競技場内に入場可とします。(応援者は入場不可)
●会場複数個所にアルコール噴霧器を設置し、手指消毒の徹底を呼びかけします。
●給水所のアルコール消毒を徹底します。
●給水は手渡しで行いません。
●給食サービスは行いません。
●ゴール後の豚汁サービスは行いません。
●トイレの管理を徹底します。
・間隔を維持した並び位置線設定
・除菌ハンドソープ、アルコールスプレー、ペーパータオルを設置
・専任スタッフによる定期的な洗浄
●ハイタッチなど接触行為を禁止します。
●スタッフは常時マスクを着用します。
※参加者と対面するスタッフ、給水所スタッフは、レインコート、フェイスシールド、ビニール手袋も着用
●参加者に走行中以外のマスクを着用していただきます。
●来場する応援者に常時マスクを着用していただきます。(競技場内への入場は不可)
【安全対策】
●参加条件を「北海道在住の方」に限定します。
●参加者は可能な限り、開催日の2週間前以降の、他都府県への移動をお控えいただくようアナウンスいたします。
●参加者とその家族および同居人が開催日の2週間前以降に、発熱や感冒症状で病院受診や服用がある場合は参加をご辞退いただきます。(この際は、手数料を差し引いたのち参加料を返金します)
※大会後のお申し出はお受けできませんので、ご了承ください。
●大会終了後2週間以内に発症した場合の速やかな情報提供を求めます。
●後日参加者、大会関係者から感染者が出た場合、保健所などの聞き取りにご協力いただきます。
以上です。
参加されるランナーの皆様には例年行っているサービスを一部ご提供できず、またコロナ対策のため制約が多く、ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承ください。
なお、今後も政府及び北海道、札幌市の見解や新型コロナウイルス感染状況など事態の推移に伴い、内容を変更する可能性がございますので、その際はご了承ください。